2025年5月27日 12時02分に迎える双子座の新月は、情報や言葉、学びに関する願いを宇宙に届ける絶好のチャンスです。
好奇心旺盛でコミュニケーションを重視する双子座のエネルギーを活かし、新しい知識や人との交流に意識を向けましょう。
堅苦しく考えすぎず、遊び心を持って自由に未来を描くことで、願いが宇宙と共鳴しやすくなります。
また、新月の夜は静かな場所で深呼吸をし、自分の内なる声に耳を傾ける時間を持つのがおすすめです。直感を信じて、ワクワクすることに意識を向けると、願いの力が一層強まります。
さらに、この双子座新月にぴったりのタロットカードもご紹介しますので、願い事の参考にしてください。
願いが叶いやすい願い事の書き方

新月の願いが叶いやすい願い事の書き方をご紹介します。
新月の願い事の書き方
新月の願い事を書くなら、「新月が起きた瞬間」から8時間以内がベストタイミングとされています。
2025年5月27日の新月時刻は12時02分(日本時間)なので、そこから8時間以内がゴールデンタイムです。
この時間帯は、宇宙のエネルギーが新しく切り替わるとき。
心の奥の願いが、まっすぐ宇宙に届きやすくなります。
どうしてもその時間に書けない場合でも、48時間以内なら効果はあるとされているので安心してくださいね。
でも、どうせならエネルギーが最も強い時間帯を活かして書く方が、後悔もなく自信も持てますよ。
筆者自身も、何度かこの8時間以内に願いを書いたときだけ、不思議と現実が動いた経験があるんです。
新月パワーが強い理由
新月は「はじまり」を象徴するタイミングです。
目に見えないけれど、新しいサイクルの始まりとして、心と現実をリセットする力を持っています。
月は私たちの無意識や感情を司る存在で、その月が“ゼロ”の状態になるのが新月。
だからこそ、願いをゼロ地点から描くことで、未来に向かって“新しい自分”をセットアップできるんですね。
特に今回の双子座新月は、「言葉・思考・好奇心」の分野でスタートを切るチャンス。
学びたいこと、新しいスキル、SNSやブログでの発信、会話力アップなど、知的な目標に向いているのが特徴です。
ちょっと頭の中を整理してから、願いを書くとより効果的ですよ。
リセットされた空間に、クリアでポジティブな意図を込めていきましょう。
願い事を書くタイミング
願い事を書くタイミングは、前述の「新月後8時間以内」がベスト。
でも、ただ「その時間内に書けばいい」だけではありません。
実際に書く直前に深呼吸をして、頭と心を整えることがとても大切です。
たとえば、スマホを見ながら、テレビをつけながら、片手間に願いを書くのはおすすめできません。
心の中心から「本当に望んでいること」を感じ取り、その上で言葉にする。
この“内側との対話”が、願いのエネルギーを高めてくれます。
筆者は書く前にいつも、部屋の明かりを少し暗くして、アロマやキャンドルを焚いています。
そうすることで、自然と心が落ち着いて、素直な気持ちで願い事に向き合えるようになりますよ。
願いが叶いやすい心構え
願い事が叶う人に共通しているのは、「叶うかも」ではなく「すでに叶っているように」書いていること。
つまり、完了形のイメージを持って書くのがコツです。
「〜になりますように」ではなく、「〜になりました。ありがとう」の方が、現実化のエネルギーが強く働きます。
また、願い事は“焦り”や“不安”からではなく、“希望”や“ワクワク”から書く方が波動が高まります。
現実の状況がまだ望んでいる状態でなくても、「理想の自分を先取りする」気持ちで書いてください。
筆者も以前、「収入が増えますように」と書いていたときは、なかなか現実が動かなかったんですが、
「◯万円の収入を楽しく受け取っています。感謝!」と書くようにしてから、意外なところから仕事が来たりして、不思議と動き出しました。
願いを書くときの心の状態、本当に大事なんです。
アファメーションのコツ
アファメーションとは、自分自身に向けたポジティブな宣言のことです。
願い事とセットで「言葉によって自己イメージを変える」ために活用されます。
特に双子座新月は“言葉”がテーマの星座。アファメーションとの相性は抜群です。
アファメーションを作るときは、短く・肯定的に・現在形でが基本ルール。
たとえば「私は自由に人と会話を楽しんでいます」「私は自分の考えを自信を持って伝えています」など。
この時、言葉にエネルギーを乗せて読むのがポイント。
感情をこめて、口に出して何度も唱えることで、潜在意識にしっかり届いていきます。
筆者は毎回、願い事を書いた紙の横にアファメーションを書いて、しばらく机の上に貼っておくようにしています。
何度も読むうちに「自分にできる気がしてくる」んですよね。これが意外と効くんです!
双子座新月の特徴とは

双子座は風のエレメントに属し、キーワードは「情報」「会話」「知性」「柔軟性」
そのため、双子座新月に叶いやすいのは、「学びたい」「伝えたい」「動きたい」などの知的・交流的な願いです。
たとえば「英語を話せるようになる」「SNSで発信力を高めたい」「自分らしい表現を見つけたい」など。
双子座はとにかく“動く星座”。じっとしているよりも、小さくても行動に移すことで波に乗れます。
願い事を書くって、未来にタネを蒔くことに似ています。
自分の本音や、小さな希望を見つめて、それを言葉にする時間。
5月27日は、そんな“自分との再会”の夜にしてみませんか?
問いのある願いは、成長のはじまり。
自分との信頼関係を深める、静かなスタートでもあるんです。
双子座新月の願い事 文例の紹介
双子座新月の願い事 文例をご紹介します。
双子座新月の願い事は、「コミュニケーション」「好奇心」「学び」「情報収集」など、双子座のテーマに沿った内容だとよりパワフルです。文例をいくつかご用意しました。
- コミュニケーションを高めたい時
「私は周りの人と自然に楽しく会話ができています。良いコミュニケーションで信頼関係を築けていることに感謝します。」 - 新しい知識やスキルを身につけたい時
「私は好奇心旺盛に学び続け、新しい知識やスキルを楽しく吸収しています。日々成長できていることに感謝します。」 - 情報収集やアンテナを高くしたい時
「私は必要な情報をタイミングよくキャッチし、賢く活用できています。周囲とのつながりにも感謝しています。」 - 軽やかに変化を楽しみたい時
「私は変化を恐れず、柔軟に対応しながら毎日を楽しんでいます。前向きな気持ちを持てていることに感謝します。」
双子座新月のタロットリーディング
今回の双子座新月に引いたカードは、《恋人(The Lovers)》と《魔術師(The Magician)》の2枚でした。
とても象徴的で、今の星の流れともぴったりの組み合わせです。
《恋人》 ――心で「選ぶ」時

《恋人》のカードは、「愛」や「パートナーシップ」だけでなく、「選択」「つながり」「心の決断」といった意味を持っています。
双子座は“選ぶ力”や“多様なつながり”を象徴する星座。
まさにこの時期、「私は何を大切にしたいのか?」「誰とつながり、どんな未来を築きたいのか?」という問いかけがテーマになってきます。
迷いの中にいても大丈夫。
大事なのは、自分の「本心」に耳を傾けること。
頭で考えるよりも、心がほんのりと反応する方を選んでみましょう。
《魔術師》 ――意志を持って「始める」時

そしてもう一枚は《魔術師》。これは「始まりの力」と「言葉の力」を表すカードです。
《魔術師》は、持っている道具を使って、目の前の現実を創り出していく存在。
「あなたにはすでに、必要なものがすべて揃っている」と教えてくれています。
特にこのカードが伝えてくれるのは、「言葉にすることで、未来が動き出す」ということ。
願いを書く、宣言する、伝える――そのひとつひとつの言葉が、あなたの未来を形づくっていくのです。
2枚合わせた新月のメッセージ
この2枚のカードが教えてくれているのは、
「あなたの選択と、あなたの言葉が、あなた自身の未来をつくっていく」 ということ。
だからこの新月には
- 心から望むことは何か?
- どんな関係性や生き方を選びたいか?
- どんな自分でありたいか?
そんな問いを、自分自身に投げかけてみてください。
そして、その答えを静かに言葉にして、紙に書き出してみましょう。
小さな言葉の種が、これからの未来を育てていくはずです。
何か参考になりましたら幸いです。
まとめ

2025年5月27日 12:02に迎える双子座新月は、言葉やコミュニケーション、学びの願い事に最適なタイミングです。
深呼吸して心を落ち着け、ポジティブな完了形で願いを描きましょう。
遊び心を持って、未来の自分を自由にイメージしながら書くことが、願いを現実化へ導きます。
また、双子座は軽やかで遊び心のあるエネルギーを持つため、堅苦しく考えすぎず、自由に未来の自分を想像することも大切です。
心を柔らかくし、ワクワクしながら願いを書くと、宇宙のエネルギーがその波動に共鳴しやすくなります。
ぜひ、このパワフルな新月のエネルギーを味方にして、あなたの願いを宇宙に届けてみてくださいね。
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