「願いごとを書くなら新月がいい」って、よく聞きませんか?
でも実は、新月の中でも“牡牛座の新月”って、とくに「現実的な願い」が叶いやすいと言われているんです。
4月28日、午前4時31分に牡牛座の新月を迎えます。
実はお金のこと、仕事の安定、美容や健康、自分の心の平穏…。
それは、全部「牡牛座」が司るテーマになります。
牡牛座の新月は、五感・豊かさ・安心感をテーマにした願いごとがとても叶いやすいタイミングです。
この記事では、そんな牡牛座の新月にぴったりな願いごとや、その書き方、叶いやすくなるコツまで、解説していきます。
「なんとなくで書いていた」人も、「今回が初めて」の人も大丈夫。
ちょっとしたコツを知るだけで、願いはぐんと現実に近づいていきますよ。
そして、牡牛座の新月のタロットカードのメッセージもご紹介します。
牡牛座の新月に願い事を叶える方法とは?

牡牛座新月の意味
牡牛座の新月は、「安定」「所有」「豊かさ」などを象徴します。
牡牛座は地の星座で、物事をじっくり育てていくのが得意な性質を持っています。
そのため、このタイミングで立てる願い事は、地に足のついた現実的な目標にすると叶いやすいです。
たとえば、「収入を安定させたい」「安心できる住まいを手に入れたい」といった内容がぴったり。
現実志向の星座だからこそ、「イメージより行動」にフォーカスする願い方が相性抜群です。
気持ちだけでなく、実際の行動につながるような願いが、宇宙にも届きやすいんですよね。
新月が願いに効く理由
新月は「はじまりのパワー」に満ちています。
月のサイクルの中で、新月は種まきのタイミングとも言われています。
この時期に立てた願いは、満月に向かってエネルギーを増しながら育っていく流れがあるんです。
つまり、新月の願い事は「ただのお願い」ではなく、「宇宙の流れに乗る宣言」みたいなもの。
特に牡牛座の新月では、地に根を下ろすような願いが成長しやすくなります。
だからこそ、思い立ったらすぐ書くより、丁寧に気持ちを整えてから書くのがコツなんですよ〜。
叶いやすい願いのジャンル
牡牛座の新月と相性がいい願い事ジャンルはいくつかあります。
代表的なのは、お金・仕事・住まい・美容・五感の喜びなど。
「収入を安定させたい」「貯金を増やしたい」「理想の家に住みたい」「心地よい生活がしたい」など、具体的で実現可能な内容が向いています。
また、牡牛座は美意識も高い星座なので、「自分に自信を持ちたい」「もっと魅力的になりたい」といった願いもおすすめです。
つまり、“現実的な快適さ”を求める願いが、この新月では叶いやすいということ。
欲張らず、けれど素直に「こうなったらうれしいな」という願いを出すのがポイントですね。
牡牛座と相性の良い願い事
さらに具体的にいうと、牡牛座のキーワードに沿った願い事の例としては――
- 経済的に安定した生活を手に入れたい
- 自分の価値をしっかり認められるようになりたい
- 好きなことを仕事にして収入を得たい
- お金のブロックを外して豊かさを受け取りたい
- 居心地のいい部屋で暮らしたい
- 自分をもっと丁寧に扱いたい
といったものがあります。
これらはすべて、牡牛座が大切にしている価値観に沿った願い事です。
自分の中の「安心」や「豊かさ」に目を向けながら、心から湧き出る思いを書き出してみてくださいね。
牡牛座の新月で願い事を書くときの5ステップ

牡牛座の新月に願い事をする際は、「どんなふうに書くか」がとても重要です。
ただ心の中で思うだけではなく、しっかり言語化して、紙に書き出すことが、願いを現実に引き寄せる第一歩。
この章では、効果的に願い事を書くための具体的な5ステップをご紹介します。
静かな場所を用意
願い事を書くときは、まず心が落ち着く環境づくりが大切です。
テレビやスマホの音、外の騒がしさなどがあると、集中できずに気が散ってしまいますよね。
できれば部屋を軽く片づけて、アロマをたいたり、キャンドルを灯したりするのもおすすめ。
特に牡牛座は五感に敏感な星座なので、心地よい香りや光、音などを意識すると、感覚が冴えてきます。
静けさの中で「自分は何を望んでいるのか?」に正直に向き合ってみてくださいね。
願いは手書きが基本
願い事を書くときは、スマホのメモやパソコンではなく、紙とペンを使うのが基本です。
理由は、「書く」という動作が、思考と感情を整理し、潜在意識に強く働きかけるから。
手書きはちょっと手間に感じるかもしれませんが、その分だけ願いに“エネルギー”がこもります。
ノートや便せん、専用の願い事用紙など、書く媒体にもこだわるとより効果的。
できればお気に入りのペンやノートを用意して、“自分の願いを大切に扱う”意識を持ってみてくださいね。
ポジティブな言い方にする
願い事を書くときに気をつけたいのが、「表現の仕方」です。
たとえば、「○○ができない自分を変えたい」ではなく、「○○ができる私になります」といった、前向きな言葉で書くようにしましょう。
「~したくない」「~をなくしたい」といった否定語は、逆に望まない現実を引き寄せてしまうと言われています。
大事なのは、「もうすでにそうなった自分」をイメージしながら書くこと。
「私は~になります」「~を手にしています」というふうに、叶った前提の言葉を使うのがコツになります。
2つ以上書いてもOK
願い事はひとつに絞らなくても大丈夫です。
新月の願い事では、2個から10個くらいまでがちょうどいいとされています。
あまり欲張りすぎるとエネルギーが分散してしまうので、できれば「本当に大切なこと」をいくつか選んでみてください。
そしてひとつひとつの願いに、丁寧に気持ちを込めて書くことが大切です。
「どれも大事で選べない~!」ってなる場合は、自分の内側にじっくり問いかけてみると、意外と答えが見えてきたりしますよ。
書いた後は保管しておく
書いた願い事は、書きっぱなしにせず、大切に保管しておくようにしましょう。
専用のノートにまとめていくのも良いですし、封筒に入れてしまっておくのもアリです。
ポイントは、「何度も見返して執着しない」こと。
一度書いたら宇宙に任せるつもりで、手放す姿勢が大事なんです。
ただし、ふと見返して「叶ってる…!」と気づく瞬間もあるので、そのときのためにも保管はおすすめですよ。
願いが叶いやすくなるコツ4選

ただ願い事を書くだけでは、なかなか思ったように叶わない…と感じたことがある方も多いはず。
実は、新月の願い事には【叶いやすくなる“ちょっとしたコツ】があるんです。
ここでは、牡牛座の新月にぴったりな願いをしっかり引き寄せるための4つの秘訣をご紹介します。
意識して取り入れることで、グッと現実化のスピードが高まりますよ!
8時間以内に書く
新月の願い事は、新月が始まってから8時間以内に書くのがベストタイミングと言われています。
この8時間は「願いのゴールデンタイム」と呼ばれることもあり、月のエネルギーが最も強く働く時間帯なんです。
2025年の牡牛座新月が起こるのは4月29日 4:31。
つまり、その日の12:31までに願いを書けば効果的ということになります。
「うっかり寝てた!」というときでも、48時間以内ならOKとされているので、できるだけ早めを意識してみてくださいね。
この時間に書くだけで、「月の流れに乗ってる!」という実感が湧いて、願いに力が宿る気がしますよ。
感情を込めて書く
願い事を書くときに大切なのは、「どんな感情で書くか」です。
ワクワクしていたり、感謝の気持ちを持っていたりすると、その波動が願い事に乗って宇宙に届きやすくなると言われています。
逆に「どうせ叶わないかも…」という不安や焦りの気持ちが強いと、そのエネルギーが願いに影響してしまうことも。
感情は言葉以上にエネルギーとして働くので、できるだけ心が整っているときに書くようにしましょう。
気持ちを高めるには、お気に入りの音楽を流したり、アロマを使うのもおすすめですよ。
そして、牡牛座新月におすすめのアロマを簡単に3つ紹介します。
牡牛座は「五感」「安定」「美」「豊かさ」に関係してるから、心と体がリラックスできて、感覚が満たされる香りがぴったり。
1. ゼラニウム
女性性を高めて、心のバランスを整える香り。
→ 豊かさや美しさを引き寄せたいときに◎。
2. パチュリ
グラウンディング(地に足をつける)効果があり、物質的な安定や金運にもGOOD。
→ 安心感や安定したエネルギーをもらいたいときに。
3. イランイラン
甘く濃厚な花の香りで、官能性や自信を引き出す。
→ 自分の魅力を再確認したいときや、感覚を研ぎ澄ませたいときに。
ディフューザーやティッシュに1滴垂らすだけでもOKです。
ゆったりした音楽と一緒に香りを楽しむと、さらに新月の願いが届きやすくなりますよ。
現実味のある内容にする
「世界平和を実現したい」といった壮大すぎる願いよりも、自分自身の現実に近い願いのほうが叶いやすいとされています。
たとえば、「毎月あと5万円収入が増えるように行動したい」とか、「自分の魅力を認められるようになりたい」など。
自分の意志と行動で少しずつ近づけるような願いは、現実に落とし込まれやすく、宇宙からのサポートも得やすくなると言われています。
牡牛座は「地に足のついた星座」なので、地道な変化を求める願いと相性がいいんですよね。
夢を見つつ、しっかり今の自分にも寄り添った内容にしてみてくださいね。
月のパワーを意識する
新月は見えないけれど、“始まり”のエネルギーに満ちた特別な時間。
そのパワーを活かすには、ただ願いを書くのではなく、「今、月が自分の背中を押してくれている」と意識することがポイントです。
具体的には、「新月にありがとう」「この願いが叶っていくことに感謝します」と声に出してみるのもいいですね。
目には見えないけれど、自然のリズムとつながっている実感を持つことで、願いの波動が格段に高まります。
こういう“目に見えない力”を信じてみるのも、願いを叶えるうえではとても大事になります。
願いが叶わないときに見直したいこと

せっかく心を込めて書いた願い事が、なかなか形にならない…。
そんなときは、いくつかのポイントを振り返ってみることが大切です。
「努力が足りない」と自分を責めるのではなく、「もしかしてエネルギーの流れが滞っているのかも?」という視点で見直してみましょう。
ここでは、願いがなかなか叶わないときに確認しておきたい4つのチェックポイントをご紹介します。
否定語を使っていないか
願い事に「~しない」「~をやめたい」といった否定語が入っていると、逆にその状態を引き寄せてしまうことがあります。
例えば、「お金に困らない生活がしたい」という表現は、「困る」という言葉が潜在意識に残ってしまうんです。
それよりも、「お金の余裕がある生活を送っています」といった、ポジティブで叶った状態の言葉に書き換える方が効果的。
言葉には力があるからこそ、ネガティブな表現を使わないよう、書いた後は必ず見直すのがおすすめです。
「これって“ない”じゃなくて、“ある”に変えられないかな?」と考える癖をつけるといいですよ〜。
自分を信じているか
願い事を書くときに、「でも私には無理かも…」とどこかで思っていませんか?
心の奥で「どうせ叶わない」と思っていると、その思い込みが現実化を妨げる壁になってしまうことがあります。
宇宙に願いを託すときには、自分を100%信じる覚悟が必要になります。
「願いは叶うもの」「私は幸せになる価値がある」と、しっかりと自分に許可を出してあげましょう。
自信がないときは、「叶うとしたらどうなる?」と軽く想像してみるだけでも、波動が整ってきますよ。
執着しすぎていないか
願い事を書いたあと、「いつ叶うんだろう…」「まだかな、まだかな」と毎日気にしすぎていませんか?
実は、執着は願いの流れを止めてしまう最大のブロックのひとつです。
願いを書いたあとは、宇宙に託して“手放す”姿勢がとても大切。
一度書いたら見返さなくてもOKくらいの感覚で、「なるようになる」と軽やかに構えてみてください。
「執着しない=諦める」ではなく、「信じて待つ」ということなんですよね。
タイミングが早すぎないか
願いが叶わないと感じるとき、それはまだ“叶うべきタイミング”ではないだけかもしれません。
宇宙には完璧なタイミングがあり、それがあなたの想像より少し遅れてやってくることもあります。
焦る気持ちが出てきたときは、「今じゃないだけ」と思ってみてください。
準備が整ったとき、思ってもいなかった形で願いが叶うことも本当に多いです。
だからこそ、「今は土台を整える時期」と捉えて、自分に優しくしてあげてくださいね。
牡牛座新月のタロットカードのメッセージ

この牡牛座新月に合わせて、タロットカードを引いてみました。
現れたのは「正義」と「死神」の2枚のカードです。
今回の新月が私たちに伝えたいメッセージを映し出すようなカードたちでした。
牡牛座新月が持つエネルギーをそのまま映し出すような組み合わせになりました。
1枚目 「正義」のカード

「今、自分がしている選択は本当に納得できるものか?」と問いかけてきます。
誰かの期待に応えるためじゃなく、自分の気持ちにちゃんと向き合って選べているか。
そして、感情だけでなく、冷静な目でバランスをとることも大切だと教えてくれるカードです。
牡牛座のエネルギーは、安定や心地よさ、物質的な豊かさを大切にしますが、
このカードが出たことで「心のバランス」や「誠実な選択」にも目を向けてみましょう。
2枚目 「死神」のカード

死神は「終わりと始まり」を表します。
何かを手放すことで、新しい流れが始まるサインです。
少し怖く見えるかもしれないけれど、これは「変化を受け入れる勇気」をくれるカード。
たとえば、もう合わなくなった「考え方」、「人間関係」、「習慣」など‥。
そういったものを潔く手放すことで、もっと自分らしい未来が開けていく、そんなイメージになります。
牡牛座新月と「正義」、「死神」のカード2枚を合わせたメッセージ
「いまの私にとって、本当に必要な豊かさとは何か?」
「それを受け取るために、何を手放し、どんな軸で生き直すのか?」
牡牛座新月の穏やかな安定エネルギーの中で、
静かにけれど確実に、「変わる勇気」と「整える力」の両方が試されている。
そんなメッセージを感じました。
いま、手放すことを恐れずに。
そして、自分の“真ん中”に戻ることを大切に。
そこから、きっと新しい豊かさが育っていくはずです。
何か参考になれば幸いです。
牡牛座新月の願い事が叶う理由|豊かさを引き寄せるコツとは?【まとめ】

4月28日、午前4時31分に迎える牡牛座の新月は、五感・豊かさ・安心感をテーマにした願いごとがとても叶いやすいタイミングです。
書く内容も大切ですが「どう書くか」、「どんな気持ちで書くか」がもっと大切。
具体的に、ポジティブに、叶った前提で、感情を込めて。
そして、書いたあとは宇宙におまかせするように、ふっと手放すこと。
願いは「信じる心」と「小さな行動」から、ゆっくりと形になっていきます。
ぜひ今回の牡牛座の新月をきっかけに、あなただけの“心地よい未来”を描いてみてくださいね。

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