2023年11月23日(木・祝)から12月28日(木)まで、山口県下関市の大丸下関店6階催事場で「アニメージュとジブリ展」山口会場が開催されました。(終了しました)
※追記:札幌会場も開催、決定しました!!
【期間】2024年5月24日(金)~7月7日(日)
【会場】サッポロファクトリー3条館 3階 特設会場
【開場時間】平日12:00~19:00、土日11:00~19:00
※入館は閉館の30分前まで
【地図】Googleマップを開く
※詳しくは【公式ホームページ】よりご確認ください。
※追記:岩手県花巻市でも高松の市博物館で、7月20日から9月23日まで開催されます。
スタジオジブリの原点を振り返る展覧会「アニメージュとジブリ展」が、7月20日から9月23日まで花巻市高松の市博物館で開催される。同館開館20周年を記念した特別事業で、開催期間に合わせたイベントを企画し、まちなかへの回遊にも力を入れる。
今月21日に関係団体で組織する『アニメージュとジブリ展』花巻市博物館展実行委員会(会長・上田東一花巻市長)を市役所で開き、開催を決定した。
市によると、展覧会は2021年4月の東京会場を皮切りに、これまでに全国12会場で開催された巡回展。今年は札幌市に続き、7月から花巻市で開催し、国内最後の展示となる予定。
引用:岩手日日新聞より
これからの全国の巡回公開が楽しみですね♪
アニメージュとは?
アニメ雑誌「アニメージュ」は、徳間書店から1978年に創刊された月刊アニメ雑誌です。
80年代のアニメブームの代表アニメ「宇宙戦艦ヤマト」「風の谷のナウシカ」「機動戦士ガンダム」「超時空要塞マクロス」などを特集し、多くのアニメファンを楽しませてきました。
2024年現在も販売されています。
雑誌「アニメージュ」は「スタジオジブリ」を設立した宮崎駿監督と高畑勲監督が運命的に出会った場所でもあります。
今回は、アニメ雑誌「アニメージュ」と「ジブリ」に焦点を当てた展示会です。
創刊当時からのアニメージュの表紙ギャラリー、貴重な資料やセル画なども飾られていて、80年代のアニメファンの私には、とても楽しめた展示会でした。
アニメージュ編集長やスタッフ、アニメーターなどの裏話、制作秘話などマニアックなお話の展示もされていて、当時の苦労が伺えました。
80年代のアニメファンの方はぜひ、一度お越しください。
懐かしいアニメの貴重なセル画など、たくさん展示されていて楽しめますよ。
アニメージュとジブリ展 山口の開催期間
展示会入り口に大きな【ネコバス】がいます。ネコバスの窓から顔を出して記念撮影もできます。
【アニメージュとジブリ展 山口の開催期間】
2023年11月23日(木・祝)から12月28日(木)まで(終了しました)
【開催時間】
10時〜18時(いずれも最終入場は30分前まで)
※最終日は16時30分まで(17時閉場)
【開催会場】
山口県下関市 大丸下関店6階催事場
【アクセス】
JR下関駅すぐ
※車で現地に行く際は「シーモール下関」の有料駐車場が利用できます。
展覧会入場時に駐車券を提示すると入庫から3時間無料となります。
【地図】 Googleマップ
【入場料(税込)】(2023年12月現在は、当日券のみ販売中)
前売入場券 | 当日入場券 | |
---|---|---|
一般・大学生 | ¥1,300 | ¥1,500 |
中高生 | ¥800 | ¥1,000 |
小学生 | ¥400 | ¥600 |
※会場百貨店のアプリなどをお持ちの方は割引あり
ナウシカ役の声優の島本須美さんが担当しているガイド専用機も
ナウシカ役の声優の島本須美さんが解説してくれる、会場内のガイド専用機もあります。(有料)
ガイド専用機/アプリ:650円(税込)で貸し出し可能です。
ナウシカやラピュタのジオラマも再現
会場内の撮影可能場所は10ヶ所でした。撮影可能場所以外の資料などは、撮影はできません。
その中でも人気のある撮影スポットは、「風の谷のナウシカ」と「天空の城ラピュタ」のジオラマでした。
造形作家の「竹谷隆之」氏が制作したナウシカのジオラマも展示されていて、初めて見ましたが大迫力でした。
「風使いの腐海装束」(ナウシカの原寸大の衣装です。)
服の細かい場所にもこだわりながら、作られていて職人技に感動しました。
「朽ちゆく巨神兵」のジオラマです。ナウシカの世界観が、立体的に再現されていました。
天空の城ラピュタのジオラマもありました
「ナウシカ」と共にスタジオジブリの代表作でもある映画「天空の城ラピュタ」のジオラマも展示されています。
細かい作り込みが、すばらしかったです。
ジオラマの周りには、宮崎駿監督の直筆原画が多数展示されていました(撮影はできません)
「ナウシカ」と「ラピュタ」も現在もアニメファンに長く愛されている作品ですね。
80年代アニメファンの部屋の再現も
個人的にいちばん楽しかったのは「80年代アニメファンの部屋」の再現でした。
細かい小物まで当時の物で再現されていて、クオリティの高さが感じられました。
「80年代アニメファンの部屋」で再現されていた小物の中で、一番懐かしかったのは「スーパーファミコン」でした。
私が小学生の時に大流行したゲーム機器です。
「スーパーファミコン」とカセット(ソフト)の「スーパーマリオ」のゲームは、兄が持っていました。
私も小学生の頃に兄から貸してもらった「ファミコン」でゲームをしていました。久々に「ファミコン」の現物を見て、とてもテンションが上がりました。
「機動戦士ガンダム」のガンプラや「カリオストロの城」コーナーもありました
その他のコーナーには「機動戦士ガンダム」のガンプラ(ガンダム・プラモデル)の紹介コーナーもありました。
宮崎駿監督のルパン三世「カリオストロの城」のなども原画なども展示されていて、男性のアニメファンの方々も当時を懐かしんでいました。
「ミンキーモモ」や「クリーミーマミ」のコーナーもありました。
会場では、撮影ができない場所でしたが、私は「ミンキーモモ」と「クリーミーマミ」の大ファンでした。当時のセル画などが展示されていて、とても懐かしく嬉しかったです。
歴代のアニメージュの表紙ギャラリー
創刊当初からのアニメージュの表紙ギャラリーで圧巻でした。
80年代のアニメファンだった私は、どのアニメの表紙も懐かしかったです。
アニメキャラクターのトランプやカレンダーなどの雑誌付録も展示されていました。
小学生当時、アニメージュの発売日に本屋さんまで、お小遣いを握りしめて雑誌を買いに行ったことを思い出しました。
昔、私は雑誌「アニメージュ」で【風の谷のナウシカ】の漫画版を読んでいました。
漫画の展示もあり懐かしかったです♪
今回の「アニメージュとジブリ展」の展示会は、80年代のアニメブームを思い出し、大変満足した気持ちになりました。
ただ当時のアニメを知らない若い世代の人は、80年代のアニメの情報を見てから来場した方が、さらに楽しめるかもしれません。
限定グッズ販売もあります。
展示会を出た後にアニメージュとジブリの限定グッズの販売の物販コーナーがありました。
ジブリキャラクターの絵画やお菓子、アニメージュの限定グッズなど展示会でないと買えないレアな商品がたくさん売っていました。
私は記念に「風の谷のナウシカ」が表紙になったアニメージュのポストカードを購入して帰りました。
アニメージュとジブリ展 山口の【まとめ】
80年代の懐かしのアニメが堪能できる【アニメージュとジブリ展 】山口会場のまとめです。
- 開催期間:2023年11月23日(木・祝)から12月28日(木)まで(終了しました)
- 開催時間:10時〜18時(いずれも最終入場は30分前まで)
- 開催場所:山口県下関市 大丸下関店6階催事場
※札幌会場の開催が、決定しました!!
- 開催期間:2024年5月24日(金)~7月7日(日)
- 開催時間:平日12:00~19:00、土日11:00~19:00
- 開催場所:サッポロファクトリー3条館 3階 特設会場
- ※詳しくは【公式ホームページ】よりご確認ください。
※追記:岩手県花巻市でも高松の市博物館で、7月20日から9月23日まで開催されます。
80年代のアニメブームの当時にアニメファンだった人たちには、大変楽しめる展示会となっています。
ぜひ、関西にお住まいの「アニメージュ」「ジブリ」ファンの方々は、大丸神戸展の会場にも遊びに行かれてください。
引き続き、5月からは札幌会場が決定しました。お近くの方はぜひ、遊びに行かれてください。
最後まで、お読みいただきありがとうございました。
※ランキングに参加中です。良かったらポチっとお願いいたします。
にほんブログ村
山口県ランキング
コメント