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簡単にできる!失敗しない梅干レシピとポイントを紹介!

簡単にできる!失敗しない梅干し作り方とアレンジレシピの紹介 ライフスタイル
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自家製の梅干しを作りたいけど、なんだか難しそう…と思っていませんか?

実は、基本の手順を押さえれば、初心者でも簡単に作れるんです。

メルシーママ99
メルシーママ99

不器用な私でもカンタンに梅干しが作れました♪

今回は、簡単・お手軽な「瓶ごと天日干しする梅干し」のレシピを紹介をします。

手作りの梅干しだと添加物や保存料なども入っていないので、安心して食べることができますよ。

来年は、美味しい手作り梅干し作りを楽しんでみませんか?

簡単にできる梅干しの作り方とは?

梅干しは、梅の季節がピークを迎える6月ごろに漬けるのが一般的です。

梅の実が熟し、収穫のタイミングがちょうど良い時期に漬けると、よりおいしく仕上がります。

具体的には、梅の実が青い状態から黄色に変わり、少し柔らかくなってきた頃がベストです。

ここでは、梅干しを干したことのない初心者でも手軽に挑戦できる簡単な作り方を紹介します。

必要な材料と道具を揃える

これくらいの色の梅がおいしくできあがります

まず、梅干し作りに必要な材料と道具を揃えましょう。

主な材料は以下の通りです。

【材料】
  • 梅(黄色く熟したもの):1kg
  • 塩(梅に対して18%):180g
  • 焼酎またはホワイトリカー(どちらも35度以上):40ml
  • 市販のもみしそ:250g(目安)

【レシピ出典:コープやまぐち】

市販のもみしそを使うと簡単に梅干し作りを作ることができます。

道具としては、以下のものを用意します。

今回は、フリーザーバックを使った簡単梅干し作りになります。

【道具】
  • 梅を漬けるための容器(大きめのガラス瓶)
  • 重し(2~3kg程度)
  • フリーザーバック 2袋
  • キッチンペーパーやふきん
  • 竹串
  • さい箸など

保存用のガラス瓶は、梅干しや梅酒を漬ける時期になるとお店で販売されます。

手に入りにくい場合はネット通販などを利用して購入するのも便利です。

梅の選び方と下準備

次に、梅の選び方と下準備について解説します。

梅の質が梅干しの出来を左右するため、選び方が重要です。

  • 梅の選び方: 南高梅などの完熟した青梅を選びましょう。
    色が均一で、傷やシワが少ないものがベストです。
  • 下準備: 梅を流水で洗い、表面の汚れを落とします。
    洗った後は優しくふきんなどで水気を拭き取り、ヘタを取り除きます。
    これにより、梅の酸化を防ぎ、より美味しい梅干しができるようになります。
メルシーママ99
メルシーママ99

竹串で梅のヘタを傷つけないように取ります

瓶ごと天日干しする簡単梅干し

今回のレシピは、面倒な「土用干し」を省き、瓶ごと天日干しするので、初心者にも簡単に梅干しを漬けることができます!

土用干しとは、夏の土用の時期に梅を天日干しする作業です。

通常は梅干しを一つずつ天日干ししますが、今回は瓶ごと天日干しするため、簡単に作れます。

【簡単梅干しレシピ】
  1. 梅は水洗いして清潔なふきんで水気をやさしくふきとり、竹串でヘタを取る。
  2. ボウルに ①を入れてホワイトリカー又は、焼酎と塩をまんべんなくまぶしたら、二重にしたフリーザーバックへ入れる。
  3. 空気を抜きながらファスナーをしっかり閉じて密閉する。
  4. 袋に入った梅を 平らにして、本などを乗せて重石をする。 重石は、梅の重さの約2倍が目安。
  5. 梅酢が十分に出たら、重い石を外し、赤しそ漬けに。
  6. 赤しそ漬け:漬け込みから10日から2週間後に消毒したガラス瓶に梅ともみしそを交互に入れ、一番上がしそになるようにする。最後に ⑤の梅酢をかけ、ふたをして冷暗所に置く。
  7. 天日干し:7月下旬〜8月上旬に晴天の続く日を選び、昼間だけ約 1週間ふたを開けて瓶ごと日に当てる

【レシピ出典:コープやまぐち】

材料をフリーザーバックに入れ、重しをした後の梅干しです。

メルシーママ99<br>
メルシーママ99

フリーザーバックに梅干しを漬けるので簡単に作れます

ベランダでガラス瓶の蓋を外し、約1週間、瓶ごと天日干しをしました。

その後は。直射日光の当たらない冷暗所でさらに半月ほど漬け込みました。

梅干しの保存方法と食べ頃

最後に、梅干しの保存方法と食べ頃について説明をします。

  • 保存方法: 乾燥した梅干しを清潔な容器に入れ、冷暗所で保存します。保存中に再度カビが発生しないよう、蓋をしっかり閉めておきましょう。
  • 食べ頃: 梅干しは漬けてから1年後が食べ頃とされていますが、1ヶ月ほど寝かせるだけでも美味しくいただけます。長期保存することで味が熟成し、より深い風味が楽しめます。



梅干しを漬け込んでから約2ヶ月ほどで、梅干しが出来上がりました♪

こちらは小梅です。

こちらは普通のサイズの梅です。

メルシーママ99
メルシーママ99

いつもお弁当などに入れて食べてます。美味しいですよ♪

初心者でも失敗しないポイント4つ

梅干し作りで失敗しないためのポイントを4つ紹介します。

これらのコツを押さえれば、初心者でも安心して挑戦できますよ。

1.塩分濃度の調整

梅干し作りで大切なのが塩分濃度の調整です。

  • 適切な塩分濃度: 梅の重量に対して15~20%の塩を使用します。
    塩分が少なすぎるとカビが発生しやすく、逆に多すぎるとしょっぱくなりすぎるので注意が必要です。
  • 調整方法: 初めての方は、18%程度の塩分で始めるのがおすすめです。
    これならばカビのリスクも少なく、美味しい梅干しが作りやすいです。

2.カビ対策のコツ

カビ対策は梅干し作りの重要なポイントです。

  • 焼酎やホワイトリカーの活用: 梅や容器に焼酎やホワイトリカーを振りかけることで、カビの発生を防ぐことができます。
  • 環境管理: 梅を漬ける際は、涼しく湿度の低い場所で管理しましょう。また、容器を清潔に保つこともカビ防止につながります。

3.干し具合の見極め方

梅の干し具合を見極めることも、梅干しの仕上がりに影響します。

  • 干し加減: 天日干しの際に、しっかりと全体を確認し、瓶を均一に干しましょう。
  • 適切な時間: 日中にしっかり瓶を天日干しし、夜間は取り込みましょう。

4.保存中のチェック方法

梅干しの保存中も定期的なチェックが必要になります。

  • チェックポイント: 容器にカビが生えていないか、梅酢が適切に浸かっているかを確認しましょう。
  • 異常が見つかった場合: カビが生えていた場合は、その部分を取り除き、再度焼酎を振りかけて対応します。
    カビが広がっている場合は、梅全体を洗浄して再度瓶ごと干すと良いです。

梅干し作りにかかる時間とコストについて

梅干し作りにかかる時間やコストについて、具体的に解説します。

材料費の目安

梅干し作りに必要な材料費の目安です。

  • 梅の価格: 梅の価格は時期や地域によりますが、1kgあたり500円~1,500円程度が相場です。
  • 塩や焼酎の費用: 塩や焼酎などの材料費は梅の量に応じて数百円程度で済みます。

作業にかかる時間の配分

梅干し作りに必要な作業時間の配分について解説します。

  • 梅の下準備: 梅の洗浄やヘタ取りに1時間程度かかります。
  • 塩漬け作業: 塩漬けは30分ほどで完了しますが、その後の2週間は放置期間となります。
  • 天日干し: 天日しには7日間ほど必要で、1日あたり数時間の作業が必要です。

保存期間と日持ち

梅干しの保存期間と日持ちについて解説します。

  • 保存期間: 適切に保存すれば、梅干しは数年間保存が可能です。
  • 日持ちの目安: 梅干しは長期保存が可能ですが、1年以内に食べきるとより美味しくいただけます。

自家製と市販品のコスト比較

自家製梅干しと市販品のコストを比較してみました。

  • 自家製のメリット: 自家製ならば、材料費のみで作ることができ、また自分好みの味に調整できます。
  • 市販品との違い: 市販品は手軽ですが、添加物が入っている場合も多く、自家製の方が安心して食べられるのが大きな利点です。

簡単にできる!梅干しレシピの紹介【まとめ】

今回の記事では、簡単にできる梅干しの作り方を紹介しました。

基本の手順さえ押さえれば、初心者でも失敗なく美味しい梅干しが作れます。

レシピや保存方法もなどご紹介しましたので、ぜひ試してみてくださいね。

自家製の梅干しは、市販品にはない特別な味わいがあります。

作り方を覚えれば、毎年の楽しみとして続けられますよ。

最後までお読みいただきありがとうございました。

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