2023年6月に京都の有名パワースポットとして有名な鞍馬寺に行ってきました。
スピリチュアル好きな方々には【宇宙のエネルギーを感じられる場所】としても有名です。
鞍馬寺がある鞍馬山は、650万年前に金星からやってきた天狗の総帥でもあるサナトクマラ(護法魔王尊)が祀られています。
鞍馬山の奥にいるといわれている大天狗は、有名な「鞍馬天狗」です。
鞍馬天狗は鞍馬山で牛若丸(別名:源義経)に剣術を教えたという伝説が知られています。
そして、鞍馬寺がある鞍馬山は民間療法の「レイキヒーリング」の発祥の地としてもしられています。
鞍馬山で修行したレイキの創始者【臼井甕男(うすいみかお)】氏が100年以上前に始めました。
日本初のレイキは今では、日本より海外の方が有名です。
今回は
- 2024年5月23日の鞍馬寺で開催される「ウエサク祭り」の情報
- 鞍馬寺までのアクセス
- 鞍馬寺の御朱印情報
- 鞍馬寺の奥の院の情報
をご紹介します。
ウエサク祭りが5月23日の満月に開催されます
2024年5月23日(満月の日)、夜の19時〜21時30分まで鞍馬寺で「ウエサク祭り」(五月満月祭)が行われました。
5月の満月は、お釈迦様の誕生、悟り、入滅が重なった日ともいわれているそうです。
五月満月祭 <5月の満月の夜>新緑の五月の満月の夜は、全てのものの目覚めのために天界から強い エネルギーが降り注ぐと言われ、満月に清水を供える五月満月の秘儀が鞍馬山で執り行わていました。遥かヒマラヤでもこの夜に釈尊の徳を讃えてウエサクの祭りが敬虔に営まれている事がわかり、戦後、五月満月の秘儀を「ウエサクさい」 とよんで広く公開し、全ての目覚めと平安を祈ります。
引用元:鞍馬寺公式ホームページ
鞍馬寺周辺は夜は暗くて寒いので、暖かい服装と懐中電灯などを持参してください。食べ物も事前にご自分で準備しておくと良いといわれています。
鞍馬寺には駐車場がないため、公共交通機関をご利用ください。
お祭りの日に願い事をすると、1つ願い事が叶うといわれています。
鞍馬寺までのアクセス
私は2024年の6月のお昼頃に鞍馬寺に参拝してきました。
鞍馬寺に行くためのアクセスは、JR京都駅から叡山電鉄の「出町柳駅」まで行き、そこから鞍馬駅まで電車で移動します。
出町柳駅から鞍馬駅までは叡山電車で約30分かかります。
京都市営バスを利用する場合は、JR京都駅から出町柳駅まで約30分かかります。
JR京都駅から鞍馬寺までの所要時間は約1時間です。
やっと鞍馬駅に到着しました。
鞍馬駅前には、迫力のある大きな天狗の顔の置物が飾られてました。
鞍馬天狗の伝説を感じる駅です。
鞍馬寺の所在地と地図です
鞍馬寺には駐車場がないので車で来られた方は、鞍馬寺周辺の有料駐車場をご利用ください。
土日、祝、お祭りなどの日は、周辺の駐車場はすぐに満車になるそうなので、公共交通機関で行く方が良いと思われます。
【鞍馬寺:所在地】
〒601-1111 京都市 左京区鞍馬本町1074番地
🔶公共交通機関のアクセス
- JR京都駅より:京都バス「17系統・大原行き」に乗車後、出町柳駅前下車の後、叡山電車で「鞍馬駅」へ
- JR京都駅より:京都市バス「4系統・上賀茂神社行き」に乗車後、出町柳駅前下車、叡山電車「鞍馬駅」へ
🔶地図
鞍馬寺に到着
鞍馬駅から徒歩3分ほどで仁王門(山門)に到着しました。
本殿までの山道を歩くと大人でも30分以上かかるそうです。家族の足が悪いので今回はケーブルカーで本殿まで行くことにしました。
※鞍馬寺に参拝する際に拝観料として愛山費が500円がかかります。
ケーブルカーに乗る際は寄付金として200円を支払います。
そして、ケーブルカーに乗車したとしても、降車後に山道を約400mを徒歩10分くらい歩くことになるので、足の悪い方は注意が必要です。
ケーブルカーに乗らずに歩いて本殿に行く方は、山の途中にある安産や 火難除けの神様を祀っている由岐神社を参拝する方が多いようです。
鞍馬寺 本殿金堂・金剛床の情報
鞍馬寺の御本尊は、菩薩・毘沙門天王・護法魔王尊が三身一体となっていて
宇宙のエネルギー、真理そのものであると言われています。
私も強いパワーを感じたような気がしました。
鞍馬寺正殿前の六芒星が描かれた「金剛床(こんごうしょう)」です。
この中心に立つと、宇宙と繋がることができるそうです。
私も家族も金剛床に立ってきたので宇宙エネルギーをもらえたと思っています。
日本と世界の平和、家内安全を願ってきました。
鞍馬寺の御朱印情報
私の趣味は、御朱印集めなので鞍馬寺の御朱印をいただき、鞍馬寺の限定御朱印帳も購入しました。
御朱印をいただける時間は、午前9時から16時までです。
鞍馬寺から貴船神社までのハイキングコース
鞍馬寺 本殿金堂を参拝した後に山道を通って、同じく京都屈指のパワースポット『貴船神社』に繋がるハイキングコースにチャレンジしました。
鞍馬山の山道を上り下りし、かなりキツイ登山道となりましたが私も家族も頑張りました。
鞍馬山のハイキングコースを歩く際の注意点は、服装は山道を歩くので長袖、長ズボン、靴はスニーカーがベストです。
山道の道中には、源義経が奥州へ行く際に背比べしたとされる「背くらべ石」や義経が幼少のころ天狗と修業したとされる杉の木の根が地上に露出した「木の根道」がありました。
こちらが「木の根道」です。
さらに山道を進むと奥の院に到着しました。
650万年前に金星からやってきた天狗の総帥でもある「サナトクマラ(護法魔王尊)」が降り立った「奥の院・魔王殿」がありました。
鞍馬山と鞍馬寺は、とても神聖で宇宙の壮大なエネルギーや自然のパワーを感じました。
なんとか私も家族も徒歩で山道を降り、1時間以上かかって無事に貴船神社まで到着しました。
【関連記事】貴船神社の情報を別記事にまとめました
まとめ
2023年6月に京都屈指のパワースポットとしても知られ、宇宙エネルギーを感じる鞍馬寺に行ってきました。
鞍馬寺について簡単にまとめました。
- 5月23日の満月の夜には「ウエサク祭り」が開催されます。
- 鞍馬寺がある鞍馬山は650万年前に金星からやってきた天狗の総帥でもあるサナトクマラ(護法魔王尊)が祀られています。
- 鞍馬寺の入り口から本殿までは徒歩で行くかケーブルカーに行くか選べますが、ケーブルカーの場合も降車後に山道を10分くらい歩くことになるので注意が必要です。
- 鞍馬寺から貴船神社まで山道を歩いてハイキングコースを選ぶ際は、服装や靴にも注意が必要です。
ぜひ、京都に行かれた際は神秘的な鞍馬寺にお寄りください。
※他にも京都には、素晴らしいお寺があります。どんな願いでも一つだけ叶えてくれる鈴虫寺の記事です。
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