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2025年、冬土用はいつ?土用とは?気をつけることや間日の情報

土用 2025 間日
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「土用」という言葉を聞かれたことはありますか?

うなぎを夏バテ防止に食べる「土用の丑」(どようのうし)で、聞いたことがあるかもしれません。

土用は、中国の陰陽五行の考えが元になっていて、旧暦の「雑節」という暦の1つです。

メルシーママ99
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現在、使われている暦は西暦ですが、明治時代に改暦される前には、旧暦が使われていました。

季節のニュースで、よく聞く「立春」「立夏」「立秋」「立冬」などの二十四節気(にじゅうしせっき)も旧暦の1つです。

土用は、二十四節気の立春・立夏・立秋・立冬の前後の約18日間のことをいいます。

早速、2025年の冬土用の注意点や「間日」(まび)について解説します。

※2025年4月17日(金)〜5月4日(日)までは「春土用」の期間になります。

2025年、冬土用はいつ?土用の注意点や間日とは?

今回は1月17日(木)〜2月2日(日)まで「冬土用」になります。

メルシーママ99
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土用が終わる「土用明け」の2月2日は『節分』になります

そして、土用には、してはいけないことがあるといわれています。

次の4つです。

  • 土いじりや庭仕事など土を動かすこと
  • 家の建築、地鎮祭、井戸掘りなど
  • 家を買う、結婚などの新しいこと
  • 旅行などの場所の移動



メルシーママ99<br>
メルシーママ99

でも、土用期間中に土を動かしたり、旅行などがしたいです。

M先生
M先生

そんな時は「間日」(まび)があるわ。土いじりや旅行などができる日よ。

土用期間でも土いじりや旅行ができる「間日」(まび)のカレンダーです。


冬土用の間日は、寅・卯・巳の日になります。

冬土用・間日
1/21、1/22、1/24、2/2

土用の日などは、暦(こよみ)の本で詳しく調べられます。

土用は春土用、夏土用、秋土用、冬土用の4種類があります。

土用には、春夏秋冬の4種類の土用があります。

一番有名なのは、夏の土用の「土用の丑」にうなぎを食べる風習です。

4種類の土用の季節と注意点をまとめました。

  • 春の土用(立夏前後): 立夏が訪れる前後の期間を指します。だいたい4月中旬すぎから、5月上旬ごろです。
    春土用では、気温の変動が大きくなり、体調管理に注意が必要です。
  • 夏の土用(立秋前後): 立秋が訪れる前後の期間を指します。だいたい7月中旬すぎごろから、8月上旬ごろです。うなぎを食べる「土用の丑」の時期です。
    夏土用には気温が上昇し、夏バテや熱中症などに注意が必要です。
  • 秋の土用(立冬前後): 立冬が訪れる前後の期間を指します。だいたい10月中旬すぎごろから、11月上旬です。秋土用は、秋から冬のはじまりにかけての気温の変動に注意が必要です。
  • 冬の土用(立春前後): 立春が訪れる前後の期間を指します。だいたい1月中旬すぎごろから、2月上旬です。冬土用では、寒い気候への対策と風邪や感染症予防が重要になります。

土用の時期は、気温や湿度の変化が激しいため体調管理が必要になります。

メルシーママ99<br>
メルシーママ99

土用に「土いじり」を避けるのは、土用に土を触ると土の神様が怒る説があります


M先生
M先生

昔は、土用の時期は体調を崩しやすいため「農業をお休みしましょう」という説もあります

「冬土用」は、一年で一番、寒い時期の1月20日の二十四節気の「大寒」を挟みます。

気温の変動に注意し、風邪などの予防策をしっかりとることが大切になります。

2025年の土用期間はいつ?

2025年の土用期間になります。

その他の土用期間
  • 春土用は、2025年4月17日〜5月4日
  • 夏土用は、2025年7月19日〜8月6日(夏土用の丑の日は、7月19日と7月31日の2回あります。
  • 秋土用は、2025年10月20日から11月6日

年4回ある季節の変わり目にあたる土用期間。食生活や生活環境を整えて上手に過ごしていきたいですね。

冬土用の時期に気をつけること

冬土用の時期は、一年で一番寒い時期と重なります。

雪も降りやすく、急激な低温の変化や乾燥しやすい時期でもあり、外出も辛い時期でストレスも溜まりやすいです。

風邪やウイルス感染症が流行りやすい時期でもあるため、手洗いやうがいなど予防策を徹底しましょう。

風邪の基本的な予防策で、体調管理に気をつけましょう。

  • 適度な睡眠
  • バランスの取れた食事
  • 適度な運動
  • 十分な水分補給 など

※加湿器なども活用すると乾燥の季節が乗り切れます。

食事にも注意しましょう

冬土用の時期には、風邪や感染症が流行りやすいので、体を温める食材や飲み物を食べて体を温めましょう。

ショウガやニンニク、スパイスを使った温かいスープなども食べるといいです。

また、ビタミンやミネラルをたくさん含む野菜や果物も積極的に食べることで健康を維持することができます。

冬土用にオススメの食べ物

また冬土用は「未(ひつじ)」の日に「ひ」のつく物や赤い物を食べるといいと言われています。

  • ひじき
  • ひらめ
  • トマト
  • りんご

などです。

冬土用の未の日は、1月26日です。

これらの物も食べて、寒い冬の土用の時期を乗り越えましょう。

運動と休息のバランスにも気をつけましょう

土用の時期は、気温の変化などで体調が不安定になりやすいため、運動と休息のバランスが必要です。

急に無理な運動をすると体に負担がかかりやすいです。

まずは、軽いストレッチやヨガ、散歩など、ゆるめな運動を毎日30分から1時間くらい続けてみましょう。

また6〜7時間ほどの十分な睡眠をとることで免疫力が向上し、健康を保つことができます。

寝る前に部屋を温めて、ぐっすり眠れるような工夫もしましょう。

寒い季節は、外で運動がしにくいので、家でDVDを見ながらヨガをするのもいいかもしれません。

      

立春(2月3日)までに目標を立てると吉

冬土用期間が終わる2月2日は、節分です。節分の次の日の「立春」は、旧暦の1年の始まりです。

東洋の占いでは、2月3日の立春から新年として占います。

そのため、節分は「大みそか」のようなエネルギーになります。

立春のフレッシュなエネルギーと共に「なにか新しいことにチャレンジ」するのも吉です!

ぜひ、「立春」までに1年の目標設定をして、目標や願い事を叶えていきましょう。

立春で行うと良い開運方法をご紹介しています。

2025年は乙巳(きのとみ)の年になります。

2025年の運勢や干支ごとの幸運を引き寄せるポイントを解説します。

2025年、冬土用は?土用とは?気をつけることの【まとめ】

土用は、中国の陰陽五行の考えが元になっていて、旧暦の「雑節」という暦の1つです。

年4回あり、2024年の1月17日(金)〜2月2日(日)まで「冬土用になります

土用の季節は体調を崩しやすいため、体調管理に気をつけましょう。

土用の期間に避けることは次の4つです。

  • 土いじりや庭仕事など土を動かすこと
  • 家の建築、地鎮祭、井戸掘りなど
  • 家を買う、結婚などの新しいこと
  • 旅行などの場所の移動


土用期間でも土いじりができ、旅行が行ける「間日」(まび)を活用して上手に土用の時期を乗り切りましょう。

そして、土用期間は、体調管理、食事や運動と休息のバランスをとりましょう。

自分の体と心に寄り添いながら、無理せず健康な日々を過ごすことが、寒い冬土用の時期を乗り切るポイントです。

土用期間も無理せず、元気に過ごしましょう。

受験シーズンとも重なりますので、受験生の皆さんは体調に気をつけてお過ごしください。

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